BNTでもIE6問題について意見が飛び交っているようなので、ここ最近のブラウザ事情について書いてみようと思う。
ここ最近ブラウザのバージョンアップラッシュが続いている。
いつの間にか Safari は 5になってたし、IEはもぅ9が出るらしいじゃないか!。chromeに至っては・・・5? いつの間に。
(ちなみに自宅PCのIEは7、勤務先の会社はでIE 6です:制限あり)
各社HTML5に向けて競い合ってバージョンアップしているようで、PCを起動すると自動更新で「最新のバージョンをダウンロードしますか?」と聞かれ「またか・・・」と突っ込んでしまう。
毎回重たいダウンロードが走るたびに、Flashでいいんじぁね?とかダウンロードに弱気になってしまったりする。WEB標準であるかどうかという点を除くとユーザーから見るとそれほど違いはない。
だいたいこのブラウザのバージョンアップラッシュに一般のユーザーはどれだけ追従できているのだろうか。
結果、利用ブラウザの多様化とバージョンが分散化してしまい、サイト運営側&開発側に対応ブラウザという形で負担がかかるのではないだろうか。
(いつかは落ち着くはず、でも本当に落ち着くかどうかは各社の戦略もあるのでわからない)
実際に、IE7でインターネットをしているとJavaScriptエラーやレイアウトが崩れるサイトもよく見かけるし、Googleのサービスの中でもIE7-8で動かないものもある(単にIEでテストしてないかもしれないが)。
また、HTML5に向けた取り組みの裏には、各社の思惑があることを忘れてはいけない。今は各社の戦略がHTML5の仕様にマッチしているから一見全員でHTML5に進んでいるように見えるが、各社どこかで独自路線に転換するかもしれない。それは過去のブラウザの歴史を知っている人ならなおさら心配するところだろう。
ちなみに私が運営しているサイトのブラウザの状況はこんな感じ(8月分)
(アクセス数が少なくて参考にならないが・・・)
Internet Explorer 8 22% Internet Explorer 7 13% Internet Explorer 6 10% Lunascape 6 19% Firefox 3 14% Firefox 5 12% Firefox 4 1% Safari 6 0% Safari 5 1% Mozilla 1 0% Opera 10 0%
IE9など新しいブラウザが出てくる度に、それに追従するユーザーと取り残されるユーザーが生まれ、分散化していくのではないかと。私のサイトの場合、絶対的なPVが(まだ)少ないので10%以上を目安にテストすればいいが、絶対的なPVが多いサイトでは1%でも相当のユーザー数になるし、またお金を取ってサービスをしているようなサイトでは例え1%でも無視できないようなケースもあるのかもしれない。
HTML5待ってました!てな感じの google に代表されるようなテクニカルなサイトを運営している会社はともかく、ごくごく普通のHTMLで JavaScript もそれほど使用していないサイトを運営しているような会社さんには、このバージョンアップラッシュは迷惑な話なのかもしれない。


コメント